top title

 

 

sketch576

NEXT
HOME
BACK
1月24日
NEXT

倉敷の美観地区はまるで映画のセットのようでした。ただ、軽い気持ちで(期待せず)入った大原美術館は、なかなか興味深く鑑賞できました。

個人(大原孫三郎)のコレクションをベースにしている、と案内を読んで観たのですが、共感できる作品が幅広く揃っていたのに驚きました。

(西洋絵画も流行のものばかりではありませんし、また陶器の他、中央アジアのものと思われる仏頭や中国の俑まで、)

横浜の三渓園のベースを作った原富三郎という人物を知った時を思い出し、「やはり昔の経営者は文化的素養が違うんだな・・」と思いました。

(実際に収集を担当したのは大原の友人だった画家:児玉虎次郎だったそうですが)